ベリーオーチャド下北ベリー圃場
2020.8月の圃場の様子

会社名:(有)下北半島ネットワーク機構

アグリ部門

「ベリーオーチャド下北」

所在地:本社

 青森県むつ市緑ヶ丘13-6

圃場所在地

 青森県むつ市田名部斗南ヶ丘地区

工房所在地

 青森県むつ市金谷地区

代表者:大平 貞仲

 

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ベリーオーチャド下北の三つの柱

1・カシスの生産圃場業務

・カシス栽培1万株を目指す

・ハーベスター向きの品種栽培 等

2・ベリー加工・販売業務

・ソルト、シュガー、フルーツソース、ジャム製造

・冷凍カシス販売、セミドライカシス製造 等

3・アミューズメント業務

・多種のベリー栽培

・ベリーの食べ歩き、休憩滞在できる場つくり 等

Berryを下北半島特産の農産物に

私たちの住む本州のてっぺん、下北半島には特産と言えるフルーツがありません。

ベリーを下北半島特産の農産物にしたい

その想いがインターネット関連が仕事のメインだった当社のベリー栽培の始まりです。
ベリー類は抗酸化成分が豊富に含まれていることから健康フルーツとして、欧米諸国では広く流通されています。
ベリーが、日本ではまた一般的ではないこと、寒冷地での育成に適していることに焦点を当て2003年より栽培を始めました。
試行錯誤を重ね栽培技術を磨きながら、ベリーを使った商品開発も進めました。
ベリーの色素に注目し工夫、研究ののちにできたのがカラーソルト(イロシオ)です。
ものづくりは失敗もあり難しいのですが、成功したり道筋が見えた時はとてもおもしろいものです。
「ベリーを下北半島の特産品にしたい。」
その想いの実現のため現在もベリーを活かした魅力ある商品を開発し続けています。



もぐもぐベリーファーム

私たちのもう一つの夢
圃場をベリーのつみとり園として居心地良く、ゆったりと休憩でき
る場所にすることです。
椅子やテーブル、日よけを備え園内では摘み取りをしながらベリーの種類や名称、圃場内の昆虫、野鳥などがわかる案内板を設置、こどもから大人まで楽しめる圃場を目指しています。
2020年に元牛舎の中にちょっとしたルームを作りました。
将来は飲み物やアイスクリーム、シェイク、ソルトやシュガー、ベリーソース、圃場で採れた野菜、ベリーを活用したお菓子類の提供ができる場所にする予定です。
2020年8月からもぐもぐ摘み取り園とルームではイロシオ、フルーツソース、無農薬野菜の販売を始めました。
下北の夏、さわやかな風に吹かれながら様々なベリーに囲まれたもぐもぐベリーファームでおくつろぎいただければ幸いです。



石蕨圃場写真
2003年7月 私たちのベリーつくりは石蕨地区の開墾から始まりました。